歩きやすい靴がいい。人生はほとんどが遠回りだから。

名古屋本社 商品管理本部 部長 | 2023年

SHINICHI.N

総合職Ⅰ種 管理職バックオフィス海外事業

愛知県出身。大学の4年間ほぼ全てをバドミントンに捧げる。卒業後、日本テレビ系列の企業に新卒入社。2年間現場にて報道バラエティ「ズームイン」などの番組制作を経験。
その後、2012年ファーストリテイリングに入社。3年間てマーケティング分野に従事。
2015年大手ガス会社からヘッドハンティングされ。海外からの天然ガス調達や、需給予測など広範囲の業務を経験。
2023年2月に日本住宅総合開発(商品管理部)に入社。商品開発担当として、北海道・東北エリアの企業、自治体を担当。以降、積雪地域に特化した多くの商材を提案。同年、オフグリッド型太陽光発電を利用した東南アジアへのプロジェクトメンバーとして新規事業の立ち上げも経験。2024年からは部長として、設計・調達とマネジメントの両方に携わっている。
好きなことは子供と遊ぶこと、釣り。好きな言葉は「はみ出せないと、生み出せない」。

日本住宅総合開発に入社した動機は?

再生可能エネルギーに関連する仕事がしたいと考え就職先を検討していました。
友人の紹介をきっかけに日本住宅総合開発のことを知り、事業活動について調べるうちに「太陽光発電」という社会課題への貢献はもちろんのこと、
何より創業から続く理念に共感しました。加えて、太陽光発電システム、蓄電池システム、ソーラーシェアリング、など扱っている事業のカテゴリが多く、この企業で経験できることの幅も広そうだと魅力を感じ入社しました。

現在はどのような業務に携わっていますか?

商品管理本部では太陽光発電システム「α‐1」の商品開発を行っています。
α‐1は雪国などの低照度エリアでの発電に特化し、雪国の生活を変える画期的な次世代型太陽光発電システムです。
新製品開発は、大きく3つの工程があります。顧客が求める仕様に合わせて最適化し試作品を作る「設計」
工程設計ならびに部材や設備の選定などを行う「構造・プロセス開発」
要求事項を満たしているかを確認する「性能評価」という3つです。
この流れの中で私が担当しているのは、シミュレーション、CADを用いての設計業務と、商品展開を図るための新規プラットフォームの構築です。
また、現在はASEAN諸国向けの新製品開発にも携わっています。

これからの目標はありますか?

さまざまな業務を担当した経験を活かし、確実に成果をあげることができるリーダーになることが現在の私の目標です。
入社時から、メンバーが動きやすいようにサポートすることを意識しました。
その日のアクションの認識合わせや困りごとを共有する朝会を毎朝実施して、みんなが会話できる機会を増やしました。チーム内の密なコミュニケーションが生まれると、早期に課題の発見ができたり新しい改善案が生まれたりして、開発のスピードアップにつながると思います。
その他に心掛けていることは、さまざまな視点から物事を判断できるようになるために外部感覚を磨くことです。そのために、実際に工程に入って設備の前でオペレータと意見交換したり、全く異なる商品に取り組んでいる他部門の話を聞いたりして、知識の幅を広げています。課題を解決して成果が出せた時や、担当した商品が採用された時に感じる喜びをみんなで分かち合う、そんなチームを作っていきたいと思います。

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