歩きやすい靴がいい。人生はほとんどが遠回りだから。
名古屋本社 商品管理本部 部長 | 2023年
SHINICHI.N
日本住宅総合開発に入社した動機は?
友人の紹介をきっかけに日本住宅総合開発のことを知り、事業活動について調べるうちに「太陽光発電」という社会課題への貢献はもちろんのこと、
何より創業から続く理念に共感しました。加えて、太陽光発電システム、蓄電池システム、ソーラーシェアリング、など扱っている事業のカテゴリが多く、この企業で経験できることの幅も広そうだと魅力を感じ入社しました。
現在はどのような業務に携わっていますか?
α‐1は雪国などの低照度エリアでの発電に特化し、雪国の生活を変える画期的な次世代型太陽光発電システムです。
新製品開発は、大きく3つの工程があります。顧客が求める仕様に合わせて最適化し試作品を作る「設計」
工程設計ならびに部材や設備の選定などを行う「構造・プロセス開発」
要求事項を満たしているかを確認する「性能評価」という3つです。
この流れの中で私が担当しているのは、シミュレーション、CADを用いての設計業務と、商品展開を図るための新規プラットフォームの構築です。
また、現在はASEAN諸国向けの新製品開発にも携わっています。
これからの目標はありますか?
入社時から、メンバーが動きやすいようにサポートすることを意識しました。
その日のアクションの認識合わせや困りごとを共有する朝会を毎朝実施して、みんなが会話できる機会を増やしました。チーム内の密なコミュニケーションが生まれると、早期に課題の発見ができたり新しい改善案が生まれたりして、開発のスピードアップにつながると思います。
その他に心掛けていることは、さまざまな視点から物事を判断できるようになるために外部感覚を磨くことです。そのために、実際に工程に入って設備の前でオペレータと意見交換したり、全く異なる商品に取り組んでいる他部門の話を聞いたりして、知識の幅を広げています。課題を解決して成果が出せた時や、担当した商品が採用された時に感じる喜びをみんなで分かち合う、そんなチームを作っていきたいと思います。